遊びの導線をつくる、木のトンネル
くぐる、のぞく、隠れる。
子どもたちの想像力を引き出す、シンプルで美しい杉のトンネルです。
全国の保育園やキッズスペースなどでの導入に際して、
福井県の補助制度をご利用いただけます。
実質ご負担:24万円(税別)
通常価格36万円(税別)のうち、
最大12万円が福井県から補助されます。
※搬入・設置費用込みの金額です
※北海道・沖縄・離島地域への配送は別途ご相談ください。
※補助制度は予算に達し次第、締切となります。
ご検討中の方はお早めにお問い合わせください。
探検!森のトンネルについて
4つのパーツからなるトンネルは、ご使用になる空間や、利用するお子さまの年齢に応じて配置を自由に変えて、お使いいただくことが可能です。
まっすぐにつなげても、L字型にしても、2つだけ並べても。
組み合わせによって、遊びの形が変わります。
ハイハイをはじめた頃から、自分の力で進めるようになったお子さまに。
くぐって、のぞいて、見上げてみる。
天井の丸い穴からは光が差し、上を見ればお友だちや先生の顔。
外からも中からも声をかけあいながら、安心して遊べる空間です。
トンネルの配置は、遊ぶお子さまの年齢や動きに合わせて変えられます。
隠れてみる、反対側をのぞく、くぐり抜ける──
どんな遊び方も、子どもの想像と体の動きにつながります。
暑い日も寒い日も、
木のぬくもりの中で、全身を使って遊べるトンネルです。
一番大きなトンネル — 「冒険のはじまり」

長さ116cmの大きなトンネルは、くぐるたびに発見と挑戦が生まれる“冒険の入口”です。
開口部は左右と上部に設けられ、上の丸い穴からは光が差し込み、内側に明るさと安心感をもたらします。
下の形はゆるやかな山型構造。
少しの傾斜があることで、子どもが前に進むときに自然と腕と足の力を使うようになります。
体を使って登るたびに、小さな「できた」が積み重なります。
片方の壁には丸い棒が等間隔で並び、光と影のリズムを生み出します。
棒の間隔は、頭や体が挟まらないよう配慮された安全設計。
もう一方の壁は、福井県産のスギ材を使用し、木の香りと温もりを感じられます。
ハイハイで自分の力で進めるようになったとき、そこから“冒険”が始まります。
前へ、上へ──ちょっとの傾斜があるだけで、子どもにとってはまるで山登り。
そして、向こう側から「〇〇ちゃん!」と呼ばれる声。
その声に応えるように、一生懸命進んでいく姿が、まるで小さな探検家のようです。
ミラー付きユニット

※大きなトンネルの約1/2サイズ
木のぬくもりを感じながら、楽しみ方が広がるミラー付きユニットです。
4面のうち「隣り合う2面」が開口しており、L字型にくぐり抜けられる構造になっています。
片側の壁には鏡、もう一方には丸棒を配置。
鏡に映る自分の姿をのぞいたり、丸棒越しに周囲の様子を感じながら遊べます。
壁は完全には塞がれておらず、光が自然に入り込むため、内部が暗くなりすぎることはありません。
子どもたちが安心しながら、くぐる・のぞく・座るなど
自由な姿勢で過ごせる空間です。
3面開口ユニット

※大きなトンネルの約1/2サイズ
3面が開放された、動きやすい構造のユニットです。
大きなトンネルと同じ奥行・高さを保ちながら、より自由に出入りできる形になっています。
壁があるのは2面。
1面には丸棒が並び、光や視線が自然に通ります。
もう1面は丸い穴を開けた形で、のぞいたり、くぐったりすることができます。
残り2面は開口しているため、前後左右へと自然に動きが広がります。
自由度が高く、初めてのくぐり遊びにも取り入れやすいユニットです。
4面開口ユニット

※大きなトンネルの約1/2サイズ
4つの側面のうち、1面は丸棒、1面は丸穴、残り2面は開口した形のユニットです。
側面の構成に加えて、天井にも丸い穴を設けています。
丸棒のある面は、外の様子が自然に伝わるため、閉塞感がなく安心して遊べます。
丸穴は、顔をのぞかせたり、通り抜けたりと遊びのきっかけをつくります。
天井の丸穴は、上を見上げる動きを促し、周囲とのコミュニケーションにもつながります。
開口面が多く、前後左右・上下へと視線や動きが広がるため、
トンネル遊びにさらなるバリエーションを加えられるユニットです。
素材と大きさについて
素材について
「探検!森のトンネル」は全て福井県産の木材で製作されています
パネル部分:福井県産 杉材
格子部分:福井県産ヒノキ
塗装:オイル塗装(幼児の玩具に対するドイツの工業規格DIN EN 71 Nに適合した製品を使用)
この商品は助成金の対象です
本商品は、福井県の助成制度「県産材のあふれる街づくり事業」における
木製品導入支援の対象商品として認定される内容となっております。
学校法人・社会福祉法人をはじめ、全国の保育施設や企業のキッズスペースなどで
導入費用の3分の1まで補助を受けられる可能性があります。
助成制度の詳しい内容やご利用の流れについては、以下のページをご参照ください。
📺 テレビ番組で日記家具の取り組みが紹介されました
日記家具では、福井県を中心とした地域の杉材を活かした家具づくりを行っています。
その姿勢がテレビ番組で特集され、日本の森林が使われずに荒れてしまっている現状や、木育を通じて木と親しむ大切さについて、多面的に紹介されました。
私たちが目指すのは、子どもたちが木の香りや温もりを日常の中で感じられる環境を広げていくことです。
