きずや色は、こどもの日記。

携帯やアルバムの中で、
写真として残されていくこどもの成長。
でも、成長を残せるのは写真だけじゃありません。
毎日使う家具もそのひとつ。
日記家具は、あまり家具には使われない
「杉の木」を使ったこども用の家具。
やわらかい「杉の木」だから
毎日遊んだりすることで、
きずがついたり色がついたり。
それはまさに日記。
こどもの成長、家具に記しましょう。

日記家具は、福井の森の日記。

昭和40年以降、森林の再生や建築資材のために
積極的に植えられた「杉の木」。
しかし、人々には安価な海外の木材が受け入れられ
日本の林業は衰退し、森は荒れていきました。
当時こどもだった「杉の木」も、もうすぐ50歳。
日記家具は、そんな福井県の「杉の木」を使用した
こども用の家具です。
成長した「杉の木」からこどもたちに繋ぐ
長い長い森の日記なのです。
  • 自然豊かな福井県から、
    日記家具は生まれました。

    福井県は本州の日本海側のほぼ中央に位置する、人口約80万人の県。夏は涼しく、冬はたくさんの雪が降る、自然豊かなとても住みやすい所です。山の幸、海の幸をふんだんに頂けるのも魅力のひとつです。そんな福井県の森林面積は75%と非常に高く、森はとても身近にあります。しかしそんな身近な森の木が現在はあまり使われていません。木材の使用が減った事で、本来手入れが必要な森は次第に荒れていき、近年様々な問題が起こってきています。日記家具は福井県産の杉のみを使用する事で、森の再生も目指しています。
  • 自然豊かな福井県から、日記家具は生まれました。

おちつく匂い、
まるい音、
あたたかい肌ざわり
五感を育む家具。

五感でいろんなことを吸収する子供たち。
杉の木の日記家具は
毎日の生活の中から五感を育んでいきます。
部屋ぜんたいから感じるおちつく木の匂いや、
「コトッ」というまるみのある音や、
生きているようなあたたかい肌ざわりや。
五感で感じる全てが子供たちに記されていく。
子供たちの成長は日記そのものです。

私たちの、生活の日記。

私たちTanzenのメンバーは、
木と家具作りが大好きです。
そしてみんな、子育てをしたり、
料理を作ったり、勉強したり
それぞれの生活を送っています。
日記家具は、そんな私たちの生活から
生まれた家具。
「こんな家具があったらいいな」を形にした、
私たちの生活の日記でもあるのです。

会社概要

会社名 株式会社Tanzen(Tanzen Inc.)
創 業 2011年 1月
設 立 2020年 12月
資本金 300万円
代表者 代表取締役 前田 智之
所在地 〒915-0801 福井県越前市家久町63-11-1
連絡先 Tel.080-3743-1439 Fax.075-320-1736
従業員 6名
事業内容 家具製作・販売
自社ブランド 日記家具

沿革

2011年 1月 福井県福井市にマエダ木工設立
2013年 12月 国産材を使った家具ブランド「日記家具」を販売開始
2016年 3月 日記家具商品「おもちゃの家」がWOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016 を受賞
2016年 9月 工場を福井県越前市(中西木材株式会社内)に移転
2019年 4月 HOMAG社製 CNC「 VENTURE114」を導入
2020年 12月 株式会社 Tanzen 設立し法人化

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